4日間
ケンブリッジ~イーリー~ベッドフォード~ハンティンドン~バックデン~ピーターバラ~キングズ・リン
移動距離:
250 km
最寄りの空港:
スタンステッド空港ヒースロー空港ガトウィック空港バーミンガム国際空港
ルートプラン: VisitBritain Journey Planner
大学の町ケンブリッジからスタートし、イングランド東部で博物館、大聖堂、教会などを見学しながらイングランドの歴史を学ぶ旅。訪問先を少し減らして、のんびりペースで回るのもいい。
ツアー初日は、ケンブリッジの町を歩いて移動する。
静寂に満ちたカレッジの歴史的建物、その裏には春になると花々が咲き乱れ、ケム川にはパントという小舟が走る――ケンブリッジという名を聞いただけで、こうした美しい町のイメージを思い起こす人は多いだろう。ここでの旅は、13世紀に建てられた素晴らしいアングルシー・アビー・ガーデンズからスタートし、有名なフェアヘイヴン・コレクションの絵画や家具を鑑賞しよう。
必見ポイントへのリンク:
Fitzwilliam Museum | Anglesey Abbey Gardens and Lode Mill
アングルシー・アビーからケンブリッジ&カントリー民俗博物館へ向かう。ここの建物は、一部木枠になっている17世紀のインを活用したもので、当時の調度品も数多く残されている。1936年、ケンブリッジシャーの生活を展示する博物館としてオープンし、ヴィクトリア調の家々、水路計画や町づくり、衣服、工芸、貿易などにまつわる見ごたえのある記念品を展示している。
必見ポイントへのリンク:
博物館を見学した後は、キングズ・カレッジ・チャペルへ移動。このチャペルは1441年、ヘンリー6世によって創建されたもので、ゴシック様式の見事な扇形ヴォールトの天井、鮮やかな色合いのステンドグラスをはめ込んだ窓、ヘンリー8世から大学へ贈られた、彫刻が施されたオーク材の内陣仕切り、そしてルーベンスの傑作である『東方の三博士の祈り』などが見どころだ。
必見ポイントへのリンク:
ファームランド博物館&デニー・アビーは、中世の頃に建てられた農場を活用したもの。インタラクティブ方式の博物館では、ケンブリッジの農業に関する興味深い展示を見学しよう。また12世紀に作られたベネディクト派の僧院跡では、ノルマンディ建築がどのようなものであったかを垣間見ることができる。
必見ポイントへのリンク:
Farmland Museum and Denny Abbey
ジーザス・カレッジの正門前にあるケンブリッジ・オールセインツ教会の尖塔は、ケンブリッジの町のランドマーク的存在。教会内部では、典型的なゴシック・リバイバル様式の内装を見ることができる。ステンシルで描かれた豪華な壁のデコレーションや、ウィリアム・モリスをはじめとするラファエル前派の面々が制作したステンドグラスも見逃せない。
ケンブリッジ~イーリー間の移動距離 : 26.6 km
イーリー~ベッドフォード間の移動距離: 73.2 km
2日目の総移動距離 : 99.8 km
ケンブリッジから、カントリーサイドの景色を楽しみながらイーリーへ移動。イーリー大聖堂では、中世の驚くべき建築技術で建てられた八角形のオクタゴン・タワーに注目しよう。オクタゴン・タワーとウエスト・タワーが見学できるガイド付きツアーに参加するのもいい。
必見ポイントへのリンク:
Ely Cathedral | Stained Glass Museum | Isleham Priory Church | Wicken Fen | Sulgrave Manor
イーリーからベッドフォードへ移動し、まずはブロムハム・ミル&ギャラリーを見学。ここは、グレート・ウーズ川の河岸に17世紀に作られた水力製粉所を再現したものだ。ガイド付きツアーに参加して、この製粉所が地元の小麦供給に重要な役割を果たした時代に想いを馳せてみよう。
ベッドフォード博物館では、人里離れた田園の不思議を垣間見ながら、魅力溢れるノース・ベッドフォードシャーの人と自然の歴史の旅へと出かける。時代を遡り、居心地のよい田舎の民家の様子を眺め、オールド・スクール博物館を見学し、数多くの貴重な品々を見てまわろう。
必見ポイントへのリンク:
Bedford Museum | Wild Britain | Bodyflight Bedford
ラルフ・ド・タルボスクによって建てられたベッドフォード城は、ベッドフォードの町の中心に位置する11世紀の土の城塞。2004年5月に大規模な修復が完了し、ブリテン・アワードの2005年ヘリテージ部門で注目された。
必見ポイントへのリンク:
Bedford Castle | Cecil Higgins Art Gallery
ベッドフォード~ハンティンドン間の移動距離 : 39.7 km
ハンティンドン~バックデン間の移動距離 : 12.5 km
バックデン~ピーターバラ間の移動距離 : 34.4 km
3日目の総移動距離 : 86.6 km
ホートン・ハウスは、1615~21年に作られた3階建てのファミリーハウス。クラシックな建築様式が見事で、中でも建物の南・北・西側の中央部に設けられた石造りの出入口は一見の価値がある。建物は一部が崩れ完全な形ではないが、地元のランドマーク的存在となっている。
必見ポイントへのリンク:
ベッドフォードを出発し、グレート・ウーズ川の河畔に位置するハンティンドンへと向かう。町中心部の主な通りは現在歩行者専用道路となっていて、歩行者がのんびりと散策するのに最適の環境が整っている。ここでは、中心部に点在する150の興味深い建築の、あるいは歴史的な建物をいくつか訪ねてみよう。
必見ポイントへのリンク:
ブラックアウト・ブリテン戦争博物館は、おそらくイギリスで一番小さな戦争博物館。しかしここには、避難や配給に関するもの、バスのチケットや爆弾など、1939~45年の人々の生活を知ることができるあらゆる展示品が収められている。戦時下という困難な時代に、たくましく生きた人々の生活がどのようなものだったのかを感じ取ってみよう。
必見ポイントへのリンク:
かつてはバックデン・パレスの名で知られたバックデン・タワーズは、1200年代に建てられ、代々のリンカーン主教たちの家、そして墓地として使われてきた。グレート・タワー、インナー・ゲートハウス、銃眼のついた壁の一部、アウター・ゲートなど、13世紀当時のままの建物も多く残っている。
ツアー3日目の最後に訪れるのは、ピーターバラ大聖堂。この素晴らしいノルマン様式の大聖堂には、初期英国様式の西玄関が残るほか、垂直式の聖歌隊席、身廊が描かれた13世紀の天井、そしてヘンリー8世の最初の妻であるキャサリン・オブ・アラゴンの墓などがある。ここはまた、かつてスコットランド女王メアリー・スチュアートが埋葬されていた場所でもある。
必見ポイントへのリンク:
Peterborough Cathedral | Peterborough Museum and Art Gallery | Activity World | Romans Return to Flag Fen | Nene Valley Railway
ピーターバラ~キングズ・リン間の移動距離 : 63.6 km
4日目の総移動距離 : 63.6 km
ピーターバラから、このツアーの最終目的地であるキングズ・リンを目指す。最初に訪れるのは、カッスル・ライジング城。この見事なノルマンの城の建築は、1140年頃に始まった。英国最大規模を誇る長方形の要塞は、ウィリアム・ダルビーニが自身の結婚を記念して建てたもので、その広さは12エーカー以上にも及ぶ。
必見ポイントへのリンク:
Castle Rising Castle | Sandringham | Tales of the Old Gaol House | Caithness Crystal Visitor Centre | Guildhall of St George | Eau Brink Cacti