Ravishing royal palaces
1952年、現女王は、父ジョージ6世の死去にともなって即位した。当時すでに、フィリップ公と結婚して5年が経ち、ふたりがもうけた4人の子どものうち最初の2人、チャールズ皇太子とアン王女が生まれていた。女王の戴冠式は1953年にウェストミンスター寺院で行われた。
ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの婚約が発表され、将来のプリンセス・オブ・ウェールズへの関心が高まっています。ここでは2人にゆかりの場所とともに、これまで2人が育んできた愛の軌跡をご紹介しましょう。歴史が刻まれた英国王室の城から、2人のロマンスの跡をたどってロイヤル・カップルゆかりの旅をしてみませんか。
詳しいロイヤル・エンゲージメントゆかりの地の紹介 (PDF)
戴冠式から7年後、エリザベス女王とフィリップ公の間に3人目の子ども、アンドリュー王子が生まれた。在位中の君主に子どもが生まれるのは、ビクトリア女王の時代以来、初めてのことだ。1964年にはエドワード王子が生まれ、最終的に7人の孫に恵まれた。
自治都市ウィンザーは王室と深い関係がある。ウィンザー城 は女王のお気に入りの居城であり、900年以上、歴代の国王が居城としてきた。人が住む城としてはイングランドで最大で、城内には観光客の興味を引く見どころがたくさんある。
バッキンガム宮殿は、女王の公邸であり、1837年以来、英国王室のロンドンでの公邸となっている。3年に一度開催される園遊会など、女王の公式行事は、通常この宮殿で行われる。宮殿内の一部は一般に公開されている。毎年8~9月の夏期一般公開期間中は、宮殿内のステートルームを見学できる。
スコットランドのアバディーン近郊にあるバルモラル城は、女王の私邸。バルモラル城は実用的な地所に建ち、ビクトリア女王とアルバート公のお気に入りの場所でもあった。4月から7月までの間、敷地、庭園と、城内のボール・ルームが観光客に公開されている。
女王と王室の一族は、英国王室が4代にわたって私邸として使用している、ノーフォークの サンドリンガム・ハウス で過ごすクリスマスを楽しみにしている。バルモラル城と同様、サンドリンガム・ハウスも実用的な地所で、博物館や見事な敷地を見学できる。
エディンバラのホリールード・ハウス宮殿は、1128年に修道院として建てられ、現在はスコットランドでの女王の公邸となっている。有名なロイヤルマイルの終点にあり、スコットランド女王メアリーをはじめとする多くの歴史的な君主にゆかりのある宮殿だ。現在、ホリールード・ハウスは公の式典や行事が行われている。
エリザベス女王と王室について、さらに詳しい情報はThe British Monarchy(英国の君主制)のサイトへ。