キングスマンになるには

Tuesday 12 September 2017

最高に英国的なマナーだけが役に立つ……

ロンドンタクシーの拾い方

そう、ロンドン名物のブラックキャブ……何年間も訓練を積んだドライバーはロンドンのあらゆる道を熟知し、車体は山高帽を着用したままでも乗りやすいように作られています。そのブラックキャブの洗練された拾い方とは?

 

  1. タクシーと書かれた黄色いライトが点いていれば、そのタクシーは拾うことができます。
  2. 道路脇の適切な場所で、近づいてくるタクシーに向かって腕を伸ばします。閉じた傘や帽子を振るのもいいでしょう。でも「タクシー!」と大声で呼ぶのはよくありません。(あるいはアプリGettaxi https://gett.com/uk/をダウンロードしておけば、タップするだけでタクシーを呼べます……)。
  3. タクシーが止まったら乗り込む前に、助手席の窓越しにドライバーに行き先を告げます。ロンドンのタクシードライバーはロンドン中の道もランドマークもすべて知っていますから、詳しく説明する必要はないことをお忘れなく。
  4. 後部客席ドアから乗り込みます。
  5. ドライバーとのおしゃべりを楽しみましょう。政治とは関係のない軽い話題がおすすめです。
  6. 目的地に着いたら、ドライバーが料金メーターを見ていくら払えばいいかを教えてくれます。まず降りてから、助手席の窓越しに支払います。
  7. チップは任意で、料金の10%程度が目安です。切りのいい金額に切り上げてポンドで払うのは、誰にとっても非常にスマートなやり方です。

 

クラブやレストランで

ロンドンには老舗クラブや高級レストランが数多くあります。以下のアドバイスをしっかり身につけましょう……

アフタヌーンティーを楽しむ:
ティーポットはホストが注ぎます。ミルクは最初にカップに入れておきます。ミルクや砂糖はゲストそれぞれのお好みで。
ソーサーは常にテーブルに置いたままです。
スコーンは手で割り、ナイフは使いません。

お酒を楽しむ:
ウイスキーは背が低く底が厚いガラスのタンブラーで提供します。シングルモルトに水を加えるのは悪くありませんが、氷は香りを台無しにするので駄目です。

サヴィル・ロウでスーツを仕立てる

Kingsman Savile Row

以下の業界用語集でテーラーの話をしっかり理解できるようにしておきましょう……

  • バランス――ジャケットの前後の長さを調整して、特定の個人の体型に合わせる
  • ベイスト――最初の仮縫いのために、服をざっくりと縫い合わせる
  • ビスポーク――ロンドンのサヴィル・ロウやその周辺で、顧客の注文に応じて仕立てたスーツ。ビスポーク・スーツは一人が裁断を担当し、高度な技術を持つ職人たちが仕上げる。顧客専用の型紙が作られ、スーツの完成までに最低でも50時間の作業時間がかかり、数度の仮縫いも必要
  • コート――ジャケット(かつての言い習わしによれば、ジャケット(皮)を纏うのはジャガイモだけ)
  • カッティングシステム――18世紀以降に考案された採寸および体型診断のやり方
  • ドクター――直し専門のテーラー
  • ドラマー――トラウザーズメーカー
  • キッパー――女性テーラー
  • メイドトゥメジャー――顧客個人の要望にある程度応えて作られる服。ただし必ずしもハンドメイドではない
  • ピグド――着ているうちにめくれるラペル
  • ロック・オブ・アイ――経験則:カッティングシステムよりもむしろ経験から生まれる直観に従うやり方
  • スキッフル――急ぐ必要のある仕事
  • サイ――アームホール:語源は「arm’s eye」
  • スカート――ジャケットのウエストより下の部分

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