あなたの知らない新しいロンドン

ロンドンの観光はこれまでにないほど楽しく、興味深く、スリリングになっています。歴史を身近に体験したり、まったく新しい場所から絶景をながめたりして楽しみましょう。月夜にカヤックでテムズ川を行くもよし、カティーサーク号のマストに登るもよし、秘密の花園を探すもよし。宿泊施設にもハウスボート、エコホテル、サファリパークでのロッジなど、変わった選択肢が加わり、どのエリアに行ってもロンドンの新しい顔を見つけることができます。

ロンドンで新しい体験を楽しむ

Friends at London in the Sky dining experience

知られざる名所、風変わりなツアーから、観光名所での新鮮な経験まで、イギリスの首都ロンドンには、新しくて興味深い見どころにあふれています。テムズ・ロケッツのスピードボートに乗ると、観光の定番であるクルージングが手に汗握るスリリングな体験に変わります。アップ・アットO2に参加するのもおすすめです。この街のシンボルのひとつであるドーム型のスタジアムの屋根に登って、心躍る体験を楽しみましょう。地上52メートルからながめるロンドンの景色はいつでも見事なものですが、特にオリンピック・パークやカナリー・ウォーフのライトがちらつく夕暮れ時は格別です。

 

その近くにあるロンドン・イン・ザ・スカイは他に類を見ない、とてもユニークなレストランです。グリニッジの上空30メートルの高さに吊るされたテーブルで、すばらしい食事と極上のカクテルが味わうことができるのです。また今年の春には、カティーサーク号でマスト登り体験が新しく始まります。縄ばしごや足場を使って、150年前に作られた帆船の高いマストに登ってみましょう。トッテナム・スタジアムでデア・スカイウォークに参加して高みからロンドンの街を見晴らし、その後にジ・エッジで肝だめしをしてみるのもいいですね。

 

今年は女王のプラチナ・ジュビリーの年。在位70年を祝って、6月2日から5日の間、イギリス各地でフェスティバル、花火、ストリート・パーティーが催されます。このチャンスを逃しそうな方、あるいは違う方法で楽しみたい方には、シークレット・ロイヤルズのリマーカブル・ツアーはいかがでしょう。バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院などを訪ねながら、王家のスキャンダル、ロマンス、驚くような愚行や狡猾な企みをひも解くツアーです。

 

年間を通じていつもにぎわうロンドンの公園では、リージェンツ・パークのテイスト・オブ・ロンドンやハイド・パークのウィンター・ワンダーランドなど、大規模なイベントを数多く開催しています。そのうえ、少し変わったイベント、たとえば、野生の食べ物を採集するフォラージ・ロンドン、園内の自然の池で泳ぐサーペンタイン・リド(5月から9月)、ふだんは立ち入れないガーデンを見学できるロンドン・オープン・ガーデン・ウィークエンド(6月11日、12日)なども楽しむことができます。

Night kayak across London with Secret Adventures, London, England. Kayakers on River Thames. Big Ben in background.

ロンドンのナイトライフはもちろん充実していますが、それはバーやクラブだけではありません。暗くなってからのお楽しみには、月明りの下でテムズ川でカヤックに乗るシークレット・アドベンチャーズもありますし、科学博物館ヴィクトリア&アルバート博物館では夜に特別なイベント(特定の日程のみ)が開かれています。夏の夕暮れ時には、東ロンドンや南ロンドンの建物の屋上で映画を野外上映するルーフトップ・フィルム・クラブもいいですし、緑豊かなリージェンツ・パークで開催されるオープン・エア・シアターもおすすめです。ウエストエンドのミュージカルからシェイクスピア劇まで、幅広い演目が上演されています。

ロンドンで風変わりなホテルに滞在する

「トラのテリトリー」や「ライオンの国」などがあるZSLロンドン動物園は、いつ行っても1日たっぷり楽しめる場所。でもここに宿泊できるのはご存じでしたか? 園内に建てられたサファリ・エスク・ロッジで眠ったら、朝にはご近所さんの低いうなり声やホーホーという鳴き声や雄叫びで目が覚めるかもしれませんね。

 

ハウスボートに滞在するのはいかがですか? グリニッジに近いロイヤル・ヴィクトリア・ドックのグッド・ホテル・ロンドンは、街の喧騒を離れて静かでスタイリッシュな滞在。そのうえ、ホテルの収益はすべて、全世界の恵まれない人々を支援するグッド・グローバル基金に寄付されます。水上の滞在なら、タワー・ブリッジの隣に停泊しているハーピー・ハウスボートもおすすめです。12人まで宿泊可能です。

 

個性的なブティック・ホテルをお探しなら、おしゃれなクラーケンウェルにあるゼッター・タウンハウスがおすすめです。賞も受けたカクテル・バーのすばらしさはもちろんのこと、13室の客室は、風変わりなアンティークや珍しい骨董品など、古くて美しいもので天井まで埋め尽くされています。

ロンドンでひと味違う食事を体験する

Afternoon tea at Ampersand Hotel, London, England

ロンドンではアフタヌーンティーが大人気です。せっかくなら、伝統的な味にひとひねり加わったものはいかがですか? アンパーサンドのサイエンス・アフタヌーンティーでは、実験しながら味わえる楽しい食べ物やおいしい恐竜が目の前に並び、ドライアイスの煙がドラマチックにテーブルを演出してくれます。

 

きらびやかな装飾が目を引くメイフェアーの美食レストラン、スケッチ。内装も芸術品のようですが、ここで出されるアフタヌーンティーもすばらしいのです。おとぎ話をテーマにしたお茶を楽しむ間、「ティー・マスター」や「キャビア・マン」がテーブルをまわってくれます。食の冒険をするなら、アクア・シャードのピーターパン・アフタヌーンティーもおすすめです。ラズベリーでできたワニ、金の粉がふりかけられたティンカーベルのクッキー、フック船長のケーキなどをじっくり味わってみましょう。

 

ロンドンでいちばん高いビルの最上階、40階のレストランに行ってみましょう。ダック&ワッフルは年中無休で24時間営業しているので、シティの日の出をながめながら朝食をとったり、深夜のきらめく夜景を見下ろして乾杯したりと、いろいろな楽しみ方ができます。場所はスクエア・マイルと呼ばれるシティのど真ん中、ガーキンの愛称で親しまれるビルのすぐ隣です。

ロンドンへの移動と市内の交通手段

ロンドンでは、ヒースロー空港、ガトウィック空港など6つの国際空港を利用することができ、全世界から直行便や乗継便が運航しています。カーボンフットプリント(二酸化炭素の排出)を心配される方には、列車での移動も便利です。ウォータールー、ユーストン、パディントンなど12の主要駅があり、ヨーロッパ各国との接続も便利なユーロスターはセント・パンクラス・インターナショナル駅から発着しています。

 

ロンドン市内の移動には、地下鉄、トラム、バス、ボートなどの公共交通機関が発達していますし、ロンドンの地平線を違った角度から楽しめるエミレーツ・エア・ラインもおすすめです。ほとんどの交通機関や駅は車椅子でも利用できます。利用の際には、どなたもマスクなど顔を覆うものの着用をお願いしています。またサンタンデール・サイクルを使って、自転車で市内観光するのはいかがでしょう。市内にはレンタルできる拠点が数百か所あり、最低料金はわずか2ポンドです。

 

英国への移動や国内の移動は、Covid-19感染予防対策の規制が設けられている場合があります。詳細は変更される可能性がありますので、常に各ホームページで最新情報を確認することをお勧めします。

11 May 2022(last updated)

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