調査報告:オリンピックが開催されているロンドンを訪れた旅行者の満足度は100%

水曜日 08 8 月 2012

回答者の大多数(87%)は、海外旅行者でその内訳はフランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカなどでした。何が一番楽しいかとの問いに対しては、ロンドンの「エンターテインメント」と答えた人が最も多く、わずかの差で次に多かったのが「ショッピング」でした。回答者の3分の2は、前に訪れた時の食事の経験から予想していたよりも、食べ物が随分美味しくなったとの回答がありました。

半分を少し下回る回答者がオリンピック観戦に行った、または行く予定と答え、回答者の4分の3はロンドンには様々な形で驚きがあったと答えました。特に、天気と英国の人々の温かい歓迎やフレンドリーさを指摘する声が多くあがりました。

これはロンドンのボンド・ストリート、オックスフォード・ストリート、リージェント・ストリートとピカデリー・サーカスで買い物客200人を対象に先週実施された非公式な調査で、英国政府観光庁(VisitBritain)がニュー・ウェストエンド・カンパニーとロンドン中心部企業連合と協力して実施されたものです。この調査は、この時期ロンドンを訪れた旅行者はオリンピック観戦を好むので、ショッピング街や従来のロンドンの人気観光地から足が遠のくのではないかという懸念から行われたものですが、その結果は小売セクターは現状維持に留まらず、好調であることが分かりました。

ニュー・ウェストエンド・カンパニーのジェイス・ティレル氏は次のように話しています:

「私達の地域では、211の小売店がここをグローバルな旗艦店と位置付けて出店するなど、小売店やレジャー施設にとって魅力あふれる地域であることは分かっていました。しかしながら、この調査で旅行者のウェストエンドに対する満足度が高かったことは、改めてウェストエンドが素晴らしい場所であることを示す結果になりました。有名劇場、カジノ、映画館、ミシュランの星付きレストランやM&Mの世界旗艦店やリプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット!など私達が世界に誇るエンターテインメントと共に、ボスドン、ラルフローレン、ユニクロやJMウェストンなど国際的ブランドの出店もかつてないほど増加しており私達の地域の魅力を高めています。」

「私達は20か国語以上の言語に対応可能なウェストエンド・ウェルカム・アンバサダー30人を任命し、海外旅行者やロンドン市民に対し私達が世界に誇るショッピングやエンターテインメントの魅力を発信しています。ロンドンのウェストエンドは、現在世界中の数十億人の注目を集めており、ウェストエンドの魅力を発信するにはぴったりの時期です」。

VisitBritainのCEOであるサンディー・ドゥは「これらの調査結果から、2012年がロンドン旅行にぴったりの時期だということが明らかになりました」と話しています。

*調査は 8月4日(土)、5日(日)の両日、200人を対象に実施しました。

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View from the top of the Victoria Tower Westminster, London, London, England. ©VisitBritain – James McCormick
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