サムスンと英国政府観光庁が「ベスト・オブ・ブリテン」アプリの最新版を発表
世界中からの英国への関心の高まりに応えようと、エキサイティングなオリンピック関連コンテンツを加え、アプリ「ベスト・オブ・ブリテン」の最新版が登場しました。このアプリは今年初め、英国政府観光庁と共同で発表したものです。ベッカムが彼の英国でお気に入りの場所を紹介しているほか、英国政府観光庁のお勧めスポット、宿泊先、エンターテイメントも紹介されています。このアプリがあれば、オリンピックに関してもそれ以外でもロンドンを存分に楽しむことが出来るでしょう。
重要なオリンピック聖火リレーに関するインスピレーションあふれるコンテンツや、競技会場のロケーションなどもアプリで見ることが出来ます。将来の旅行計画に役立てるのもいいですし、オリンピックの聖火が通過する場所について忘れられない思い出を作るのにも活用できます。ランズ・エンド岬、マッチ・ウェンロック、ストーンヘンジ、リバプール、ドーヴァーなどの主要な観光地についてのガイドでは、息をのむような美しい写真や魅力的なコンテンツが満載で、海外からの旅行者が次の英国旅行の計画を立てるのにぴったりでしょう。
サムスン電子副社長でグローバル・スポーツ・マーケティング担当最高責任者のサニー・ファン氏は「英国政府観光庁とのコラボレーションを通じて、この夏ロンドンオリンピックで英国を訪れる人々に対して、より楽しくよりエキサイティングな経験を私達が提供できることを証明できました。デビッド・ベッカムは、全ての人にオリンピックを楽しんでもらうための私達の取り組みを後押ししてくれています。ベッカムは「ベスト・オブ・ブリテン」アプリに積極的に関わり、またサムスンのグローバル・アンバサダーとしてロンドンオリンピックの興奮を余すところなく伝えてくれるでしょう」と話しています。
英国政府観光庁のCEOであるサンディー・ドゥは「デビッド・ベッカムは世界的なスーパースターであるだけでなく、どこへ行っても英国のアンバサダーです。彼が英国を訪れたお客さまに是非見てほしい、訪ねてほしいと思う場所は、彼ならではのユニークな示唆に富んでおり、オリンピックを前に英国をさらに盛り上げてくれるでしょう」と話しています。
サムスンと英国政府観光庁は、革新的なスマート・テクノロジーやソーシャル・メディアを通じて聖火リレーのロケーション、想い、そしてストーリーをより多くの人に経験してもらえるように連携をさらに拡大しました。特にソーシャル・メディアでは、英国政府観光庁のスーパー・ブロガー達が節目ごとにサムスンのキャラバンに乗り込んで参加しています。スーパー・ブロガー達は、聖火リレーのエキサイティングな瞬間を逃すことなく、通過した町、都市の見どころについてツイート、ブログ、記事といったユニークな形で表現し、ソーシャル・メディアを最大限活用していきます。そして、英国全土の文化的な見どころを世界中に発信していくのです。
画像やインスピレーションに富んだコンテンツは、英国政府観光庁の全てのデジタル・プラットフォームに投稿され、世界中の人々が聖火の通過する英国を象徴する場所を見て楽しむ事ができるのです。ユニークなインタラクティブ・マップは、潜在的な訪問者が、旅を続けるトーチを追跡できるように作成されたもので、聖火リレー・ルート上の地点について役に立つ情報を得ることができます。
サムスンと英国政府観光庁は、聖火リレーの進行に伴って毎日、通過した地点の魅力的なコンテンツを更新していくために協力していきます。これは、多くの人にこの歴史的瞬間を共有して欲しいとの願いからです。両者は2010年に、2012年ロンドンオリンピックに向けて合意を締結し、英国を訪れた旅行者が社会的、文化的でより豊かな経験をできるような、魅力的な旅行先として英国観光を推進していく事を確認しました。