英国政府観光庁250万ポンドの新広告に英国の「サウンド」

月曜 17 2 月 2014

英国のサウンド」(Sounds of GREAT Britain)は英国政府観光庁の委託を受け、広告代理店Rainey Kelly Campbell Roalfe/ Y&Rが250万ポンドをかけて制作した世界的な映像キャンペーンで、米国、ブラジル、中国、インド、湾岸諸国、およびヨーロッパ各国で、2月17日から放送されています。

さまざまな音素材をリミックスし、広告のサウンドトラック「Feel the Love」 を作ったのは、ブリット・アワード2014で受賞したバンド、ルディメンタル(Rudimental)。現代の英国を表現するルディメンタルのヒット・サウンドトラックに、英国の伝統的な音や活動が重ね合わされています。また同時に、この音の広告にはダートマスの蒸気機関車やウィンブルドンテニスの観衆の声、ラブボックス・フェスティバルのざわめき、ケフィリー城の要塞など、英国各地の名所旧跡や人々、場所、体験も映し出されています。

さらに、この広告のインタラクティブバージョンには一歩進んだ工夫が凝らされており、このサイトにアクセスした世界中の人々は、英国の旅行プランを自分用にカスタマイズすることができます。そして、リミックス後に英国政府観光庁のオンラインサイト「LoveWall」から、Facebook やツイッターなどを通じて、友だちとシェアすることもできます。

英国政府観光庁のマーケティング部長、ジョス・クロフト(Joss Croft)は、「このサイトへの訪問者の皆さまに、自らの英国体験を作り出していただきたいと思っています。これはユーザー自らがオーダーメードの英国旅行広告のディレクターになることができる、オンラインサイトです。自分で制作することにより、それぞれの関心やインスピレーションに応じた旅を、実際に英国各地で体験してみたいと感じていただけることでしょう。 また、この広告は従来のものとはタイプも異なりますので、私たちはこれを機に現代英国のユーモアと個性を広めたいと考えています。」とコメントしています。

また、RKCR/Y&R マネージング・ディレクターを務めるヴィッキー・ジェイコブズ(Vicky Jacobs)は、「私たちは音を通して、すなわち英国のいろいろな場所の音と、さまざまな要素が混じり合った現代の英国の音を代表するルディメンタルのサウンドトラックを通して、多様性に富んだ英国を皆さんに探検していただきたいと思っています。」と述べています。

広告を見て、自分だけの「英国のサウンド」の旅行プランを作ってみたい方は、こちらをクリックしてください。
なお、日本における同キャンペーンは、オンラインでのみの実施となります。

Sound of GREAT Britain 映像:http://youtu.be/9gbIlLjfbIQ
Sound of GREAT Britainインタラクティブ版:http://soundsofgreatbritain.visitbritain.com/?lang=ja_JP

For more information contact:

VisitBritain Media Team

pressandpr@visitbritain.com

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