英国政府観光庁は聖火リレーをデジタル面から盛り上げます

月曜 21 5 月 2012

聖火リレーを通じて、英国政府観光庁は、オリンピック・スポンサーであるサムスンと強い協力関係を構築しています。英国政府観光庁の スーパー・ブロガー 達が サムスン聖火リレートラック に乗り込み、節目ごとにツイート、ブログ、記事を通じて、聖火が通過した英国全土の町や都市の見どころを世界に紹介します。

ランズ・エンド岬からケンブリッジ、ストーンヘンジ、インヴァネスなど聖火が通過する地点の画像が英国政府観光庁のオンライン・ネットワークを通じて更新され、世界中の人々が楽しむことが出来るのです。

英国政府観光庁フェイスブックの主要ファンページである Love UKで更新されるコンテンツなど、すべての英国政府観光庁のデジタルプラットフォームが聖火リレーを盛り上げます。Love UKには、現在80万人近くのファンがおり、英国最大のブランドページの1つにまで成長しています。

英国政府観光庁公式サイト(英語版)visitbritain.comでは、インタラクティブ・マップも利用できるようになりました。聖火は英国人口の95%の人々が住む場所から10マイル(約16キロ)以内を通過するので、聖火の通過地点が気になる人は、Love UKの地図 「Follow the Torch(聖火をフォローしよう)」で、聖火の通過地点を調べることが出来ます。「Follow the Torch」は、グーグル・ストリート・ビュー の技術を利用しており、世界中の人々が実際の聖火リレーを見に訪れる前に、周辺の画像や現在地を確認することが出来ます。聖火の通過地点に関する情報は、聖火リレーの進み具合に応じて毎日更新され、全ての作業はサムスンと共同で実施します。

政府系観光局のツイッターアカウントの中でも影響力の大きい@VisitBritainがライブ・ツイートします。また、経済に関する情報を提供する@VisitBritainBizもあります。こちらのアカウントには観光関連の経済情報だけでなく、友人に話してよろこばれるような聖火リレーの通過地点の情報も1日1回つぶやいていきます。

@VisitBritainBizがつぶやいたツイートの一例:

  • ドイツ人の17パーセントはハイランド・ゲームに行ってみたい (インヴァネスにて)
  • ロシア人の41パーセントは、ストーンヘンジで日の出を見たい (ストーンヘンジにて)
  • アメリカ人の19パーセントはハロッズで買い物を楽しみたい (ロンドンにて)

さらには、一連の取り組みをさらに盛り上げるため、英国政府観光庁はLove UK フェイスブック・ページで、世界中の人々がヴァーチャルな聖火リレーを楽しむことができる新しいアプリを発表する予定です。

英国政府観光庁のデジタル担当責任者であるフィル・テイラーは次のように話しています。「70日間に渡るオリンピック聖火リレーは、英国の素晴らしい自然風景や観光スポットを通過します。世界の人々に、英国の美しいカントリーサイド、都市、国際的な文化など、様々な英国の魅力をお見せすることができるでしょう。本格的にソーシャル・メディアを活用する初のオリンピックとして、私達はオリンピックの期間中やその前に英国を訪れる海外からの旅行者のみなさまに、デジタルコンテンツやソーシャル・メディアがインスピレーションに富むメディアであると思ってもらえるよう、さらに努力していきます。」

For more information contact:

VisitBritain Media Team

pressandpr@visitbritain.com

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London 2012 Olympic Torch Relay Dress Rehearsal