パディントンの英国風マーマレードの作り方

Monday 09 October 2017

パディントンが大のマーマレード好きだということは、みなさんご存じですね。瓶から食べたり、マーマレード・サンドイッチにしたり。そしてかたまりは多ければ多いほどよし! ここではカレン・ジェンケルさんのおいしいセビリア・オレンジ・マーマレードの作り方をご紹介します。トースト(あるいはサンドイッチ!)にぴったりですよ。

Marmalde on toast - iStock-184969643 - CREDIT antares71
Marmalade on toast! Image credit: iStock/antares71

マーマレードの材料:

セビリア・オレンジ(1キロが基準)
きび砂糖(オレンジの重量の約2倍)
レモン(オレンジ1キロに対して1コ)

マーマレード作りに必要な道具

ジャム用なべ、またはとても大きなソースパン
目の細かいこし器
ジャムロート
ジャム用の瓶とふたをたくさん

 

Marmalade on toast with tea! Credit George Dolgikh

Marmalade on toast with tea! Image credit: iStock/GeorgeDolgikh
 

マーマレードの作り方:

オレンジを洗って半分に切り、ジャム用なべかソースパンに入れます。オレンジがしっかりかぶさる量の水を入れて沸騰させて、2時間煮ます。その間、必要なら水を加えながらオレンジが常に水をかぶっている状態にしておき、皮に火を通しましょう。その後、火からはずして冷まします。

オレンジを煮ている間、オーブンを低温(約120度)に設定し、洗ったジャムの瓶を入れて殺菌します。この時、一緒に砂糖をオーブンで温めておくとよいでしょう。受け皿を2、3枚、冷凍庫に入れて冷やします。瓶は、ジャムを詰める時に熱い状態にしておきたいので、そのままオーブンに入れておきます。

2時間経ったら、オレンジを火からはずして冷まします。

ここが時間のかかる作業です! 穴の開いたスプーンを使って、半分に切ったオレンジをひとつずつ取り出し、大きなボウルの上にこし器を置き、とろっとした果肉を押すようにこし器にかけます。この時、出てきたタネは取りのぞきます。果肉をできるだけ多く残すようにしましょう。よく切れるナイフで皮を細かく(皮の大きなタイプがお好きなら大きめに)刻みます。計量カップを使って煮詰めた液、果肉、皮のすべてを計り、全体量をメモしてから、すべてなべに戻します。

温めた砂糖を加えます。分量はなべに戻した全体量と同量です。最初に砂糖の量をはっきり表示しなかったのは、加熱した状態によって量がずいぶん変わってくるからです。作り始める前に、あらかじめ砂糖をたっぷり用意しておきましょう。砂糖を入れたら、加熱前のオレンジの重量1キロに対して1コ分のレモン果汁を加えます(これも大体の量です)。よくかきまぜて、再び火にかけ、グラグラ煮立たせます。

さあ、ここからは、マーマレードが凝固点に達するまでよく注意して観察しましょう。加熱しすぎると糖蜜のような味になるし、加熱が足りないとゆるくなってしまいます。この工程はたいてい15分から25分なので、14分を過ぎた頃からチェックし始めましょう。

チェックのしかたは次のとおりです。マーマレードを小さなスプーンにとって、冷凍庫に入れておいた受け皿の上に落とし、指で押し伸ばしてみます。この時、表面にしわが寄ったら出来上がりの合図。この状態になるまで、何度もチェックしながら火にかけておきましょう。出来上がったらすぐに火からはずして5分ほどおきます。おたまとジャムロートを使って、熱くしておいた瓶に中身を詰めますが、この時、瓶がほぼいっぱいになるところまで詰めましょう。そしてふたをします。マーマーレードが冷めてくると、ふたは自動的に密封されます。

レシピ© カレン・ジャンケル2017

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