2020年にイングランドで経験できるエキサイティングなこと10選

Thursday 16 January 2020

 

ミュージカル版『アナと雪の女王』のロンドン進出、世界最長の海沿いの遊歩道のオープン、UEFA 欧州選手権サッカー大会の決勝戦などが予定される2020年。イングランドにとっては大変エキサイティングな年になりそうです。魅力的なイベント、オープニング、新たなエンターテイメント。どんなすばらしいお楽しみが待っているのか、詳しくご紹介しましょう。
 

 

イングランドの自然美を堪能する

イングランド・コースト・パス(各地)

A person on a footpath on the coastal path towards Praa Sands.

イングランド・コースト・パスでは、すべての海岸線を途切れることなく遊歩道でつなげ、道標も整備するという壮大なプロジェクトに取り組んでいます。イングランド北東部に広がる海岸をはじめとして、すでに利用できる遊歩道も多いのですが、2020年には、できる限り広い範囲で利用可能にしていく予定です。このプロジェクトが完成すれば、これまで立ち入ることのできなかった地域を含め、イングランドの美しい海沿いを4500キロにわたって網羅することになり、起伏の激しい海岸線やすがすがしい景色を眺めながら歩ける行動範囲もぐんと広がります。

 

 

RHS(王立園芸協会)ガーテン・ブリッジウォーター(グレーター・マンチェスター)

庭いじりがお好きな方なら、ヨーロッパ最大規模のガーデニング・プロジェクトであるRHSガーデン・ブリッジウォーターの開園に向けて活気づく、グレーター・マンチェスターのサルフォードにぜひいらしてみてください。RHSガーデン・ブリッジウォーターは、かつてのウォーズリー・ニュー・ホールを改装して、2020年夏に新装オープンする予定。もとの庭園の壮観な眺めを基盤にしながら、そこに塀で囲った広大なウォールドガーデンや来園者を迎えるモダンで印象的な建物を加え、残された歴史的な建造物についてはもとの美しさを最大限に生かして復元しています。

 

 

バクストン・クレセント

Buxton Crescent credit Marketing Peak District & Derbyshire

スパでくつろぎの体験をしたら、王族のような気分になれるはず。2020年にオープンを迎える歴史あるバクストン・クレセント&サーマル・スパにゆったり滞在、あるいは和みのトリートメントを受けてみませんか? 施設が入っているのは、この地に湧き出る癒しの天然水を利用する人々のために18世紀に建てられた典型的なジョージアン様式の麗しい建造物です。その建物に4600万ポンドをつぎ込んで大改装をほどこし、歴史ある第一級指定建造物をモダンな5つ星スパホテルに大変身させました。2020年にオープン予定のこのホテルにはエレガントな客室が80室、洗練されたスパも用意されていますが、もっとも注目を集めているのは天然の温泉水で満たされたプールです。

 

 

アクティブに行動する

ウィンダミア湖の新しい蒸気船(湖水地方)

Lake Windermere, Lake District, Cumbria, England

今年の夏、ウィンダミア湖ではいよいよ蒸気船 MV スイフト号 の運行が始まり、美しい景色がますます眺めやすくなりそうです。新しい船は300人を乗せることがきますが、これほど大きなクルーズ船が新たに湖上に浮かぶのは80年以上ぶりのことです。他の船に比べて船体の長さがぐっと短く作られているMVスイフト号は、入り組んだ湖畔にも近づきやすく、より多くの場所に停泊できるため、利用もぐっと便利になりそうです。

 

 

 

新しいカルチャーを満喫する

ミュージカル『アナと雪の女王』(ロンドン)

オラフやエルサがお好きな方なら、2020年の秋はぜひロンドンへ! 4500万ポンドをかけた大改装を終える劇場、シアター・ロイヤル・ドルリー・レーンで、、ミュージカル『アナと雪の女王』が始まるのです。この大ヒット映画のミュージカル版はすでにブロードウェイで輝かしい成功を収めており、きらきらした雪の結晶、雪の女王、楽しく歌う雪だるまたちが活躍する舞台は、あなたを魅了すること間違いありません。

 

 

テート・ブリテン:スティーブ・マックイーン「3年生」(ロンドン)

映画監督としてアカデミー賞に輝き、アーティストとしてはターナー賞を獲得したスティーブ・マックイーン。その彼が2020年5月3日まで、テート・ブリテンで画期的な写真展を開いています。「3年生」は、ロンドン全域の種類の異なるさまざまな学校に在籍する3年生の子どもたちを集めて撮影した集合写真を展示したもので、英国の未来を担う世代を写した作品です。
 

 

リバプール・ビエンナーレ(リバプール)

Liverpool Biennial art festival, Ugo Rondinone, Liverpool Mountain, 2018. Image courtesy Liverpool Biennial. Photo Mark McNulty

2020年、英国最大の国際的な現代アートの祭典が前回と同じ規模で再び開かれます。今回のリバプール・ビエンナーレのテーマは「胃と港」。体をめぐる発想を探っていきます。このイベントは7月中旬から10月下旬にかけて開催され、会場になるのはオープン・アイ・ギャラリー、、テート・リバプール、ヴィクトリア・ギャラリー&ミュージアム、リバプール国立博物館など。リバプールの街の活気あるアートシーンをたっぷりご堪能ください。

 

メイキング博物館(ダービー)
歴史がお好きなら、2020年秋に再オープンする世界最古の工場を訪ねるのはいかがでしょう? ダービーの歴史ある絹工場が、メイキング博物館として蘇るのです。この博物館では、過去300年の間に地元で作られ、現代社会の形成に貢献してきたあらゆるものに光をあてています。注目を集める展示物のひとつは、100年以上前、世界初の大西洋横断飛行に使われたイーグル・エンジンでしょう。

 

 

スポーツのハイライトを楽しむ

UEFAユーロ2020 - ロンドン、ウェンブリー
7月、ウェンブリー・スタジアムでは、UEFA欧州選手権サッカー大会の準決勝戦と決勝戦、さらに他の4試合が行われることになっています。UEFAのトーナメントが複数国で分散開催されるのは今回のUEFAユーロ2020が初めてのことですが、今年ウェンブリーで行われる大事な試合には、世界中からファンが集まることでしょう。ウェンブリー・スタジアムのあるブレント地区は2020年ロンドン文化地区に選ばれているので、UEFAフェスティバルをはじめ、アート、カルチャー、音楽、サッカー関連のさまざまなイベントが予定されています。

 

 

ツール・ド・ヨークシャー(ヨークシャー)

The English start point in Yorkshire for the 2014 Tour De France. Buttertubs pass, and the view over the dales landscape. Cyclist on the road.

ツール・ド・フランスが英国を会場とした年に大成功を収めて以来、人気の自転車レースとしてすっかり定着したツール・ド・ヨークシャー。毎年、相当な数の観客を動員して開催されています。レースを見て楽しむもよし、好みのユニフォームを身につけてプロが走るルートとほぼ同じ道を自分の自転車で走り抜けるもよし。開催期間は4月30日から5月3日までです。

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