イギリスを巡る

イギリスの海岸や水辺を旅行する

イギリスには何千マイルもの内陸部の川と、美しい海岸線に沿って点在する何百もの島があります。ミッドランドの田舎の運河に沿ってクルージングしたり、地方の小型のフェリーでスコットランドの離島に渡るのは、どちらも素晴らしい経験になります。運河を航行するためのボートは借りることができます。また、イギリスの沖合の島々の間では多数のフェリーが運行されています。イギリスの運河、川、湖についての情報を調べたり、宿泊施設、ボート、宿泊設備付きのボートを予約するには、Waterscapeウェブサイトをご覧ください。

 

運河

18世紀に工業生産が盛んになった際、重い荷物を安く効率的に運ぶ方法を見つけることが不可欠になりました。このニーズを満たしたのが運河であり、大部分の工業地帯とイギリスの港を結ぶ広大な運河網が構築されました。

鉄道の登場と貨物輸送が及ぼした影響により、ほとんどの運河は使用されなくなりましたが、まだ2,000マイル(3,200 km)ほどの運河が残っており、その大部分はミッドランドの昔の工業の中心地にあります。

今では、このような運河は、昔ながらのゆっくりした細長いボートに乗って時間をかけて景色を楽しみたい旅行者を惹きつけています。元々ははしけ人夫の喉の渇きを癒し、荷馬の厩を提供するために建てられた運河のそばの宿に泊まりたい旅行者も数多くいます。時間があれば、運河で休日を過ごすのはお奨めです。とてもリラックスできます。

運河用の細長いボートを借りたい場合は、専門の旅行会社で予約するか、Canal & River Trustにお問い合わせください。

 

地方のフェリー

イギリスの地方のフェリーには、10分間の川旅から7時間の海でのクルージングまで何でもあります。

スコットランドのフェリーの多くは、Caledonian MacBrayne が運営しています。目的地は実にさまざまで、たとえば、スカイ島とカイル・オブ・ロカルシュ間や、ウェスタンアイルズのオーバンからロッホボイスデールまでの5時間の旅などがあります。特定の期間の無制限のローバーチケットから島めぐり用のパス、すべてが込みになったバスツアーとフェリーのチケットまで、切符の種類もさまざまです。島へのフェリーの一部では、車が載せられないものもあります。

川のフェリーは、通常の交通手段に代わるものとして、刺激的な体験をもたらします。リバプールとバーケンヘッドの間にあるマージー川を渡るフェリーは、今でも多くの通勤客に利用されています。ウェストミンスターとタワーブリッジの間で行われているように、ロンドンの川を船で行くと、都市を違った目で見ることができ、地下鉄、バス、車とは異なった体験ができます。フェリーのルートや時刻表については、現地の観光案内所で確認できます。